コロッケ作り続けて約40年、コロッケをはじめ冷凍食品のOEM、PB開発のお手伝いさせていただきます。

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開発事例

美味しい・安全 プラスアルファの提案で楽しい給食を

「食育」という漠然としたキーワードに応える「地域の食材」+「キャラクター」という大福の提案

2005年の食育基本法成立以来、「食育」という言葉が注目されています。具体的に何をしたらいいのか、と悩む教育現場に年に一度の「郷土食メニュー」を盛り上げるためのアイデアとして画期的な提案がされることになった。
 郷土の名産を包み、地域のキャラクターをプリントしたコロッケ。子供たちにも喜んでもらえるだろうと担当栄養士さんの直感が働きました。

決め手は徹底した安全、衛生管理体制。

学校給食に限ったことではないが、多くの人に食品を提供する際、注意しなくてはいけないのはアレルギー対応ときちんとしたトレーサビリティ。そして何よりも安全な工場で作られている信頼性です。日本冷凍食品協会の認定工場を更新し続けている大福食品にはそのすべてをクリアして余りある品質基準があります。決め手となったのは安全な工場で作られているという安心でした。

プリントコロッケで教室内に笑顔の花が咲く

最終的に地元のキャラクターをプリントしたコロッケとすることで企画が決定。提供された教室ではたくさんの子供たちの笑顔が見られたのは言うまでもありません。もちろん、地元の食材を口にすることで食事への感謝の気持ちを同時に学んだことも付け加えておきます。


テーマパークA様の事例

「レストランだってテーマパークのひとつなんだから」 当社代表門脇のこだわり

大人も子供も非日常の世界を存分に楽しむことのできる遊園地やテーマパーク。楽しい場内BGMに華やかなキャラクター。気分も盛り上がりますが、「五感」を満足させるには食事にも気を抜くことはできないはずです。冒頭のセリフは夢コロッケのアイデアを思いついた時から当社代表の門脇が言い続けている言葉です。
 「遊びに来た子供たちに食事でも笑顔になって欲しい」そんな熱い思いで日本中の遊園地に電話をかけ続けたところ、ある有名キャラクターを有する遊園地が手を上げてくれました。


始めは半信半疑、でも楽しい食事を支援したいという熱意が通じた

しかし、なにせコロッケに絵が入るという業界初の試み。ファーストインプレッションではピンときたものの話を詰めていくうちに「?」がいくつも点灯してきます。しかし、「テーマパークの使命とは何か?」を追求したところ、商品化するしかないという事になりました。最小ロットが3000個という少なさも担当者様の背中を後押しするひとつの要因でもありました。

レストランに鳴り響く子供たちの歓声。まさに狙った通りの効果。さらにSNSでのPR効果も

同園ではレストランのお子様ランチにキャラクターのプリント入りコロッケを提供。子供たちに喜んでもらえたのはもちろん、その笑顔に触れた親御さんたちも笑顔に。大きく咲いた笑顔の花はスマホで「パチリ」となり、SNSで日本中に紹介されることも多く自然と施設のPRにもなります。