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志賀高原の北、木島平にあるカヤの平高原です。

標高１４００メートルから１７００メートルの間に広がり、広さは１４５０ｈａと広大です。

ブナの原生林や高山植物、また、牧場もとても美しいです。

当社のＴさんが撮った一枚です。カヤの平は好きで、よく行くんだとか。

実は私も、カヤの平は数回行ったことがあります。

子供が生まれてからは一度も行ってないのですが、目的は「キノコ取り」でした。

主人の両親は、山キノコを採るのが趣味で、現在も秋になると毎年キノコ狩りに出かけます。

私は主人と出会うまで、山きのこなんて取ったことがなかったのですが、

まだ結婚前でしたが、主人の両親に誘われて一緒にキノコ狩りに出かけたのが最初です。

カヤの平には、様々なキノコが生えています。

その多くは食用でないもの・・・・いわゆる「毒キノコ」ですが、

見る人が見れば、食用の山キノコもたくさん生えています。

一番印象に残っているのは、大きな倒木に生えた「ヤブタケ」の群生。

夢中で取って、どんどん奥に入ってしまい、迷子になりかけて主人に怒られました。

山の中と言うのは、似たような木がたくさん茂っていて、遠くの景色も見えないため、

どっちが北だか南だか・・・、目印を見失うと本当に迷子になってしまいます。

あまりに夢中になって下ばかり向いていたため、戻っているつもりがどんどん奥へと・・・・( ﾟДﾟ)

あの時は焦りましたが、自分で取ったキノコは美味しかったですね。

ヤブタケはすき焼きに入れると絶品です(≧▽≦)

数年前だったでしょうか、一度クマの姿を目撃してからと言うもの、

すっかり足が遠のいてしまったカヤの平。

写真を見て、また行ってみようかな・・・。と思いました(#^.^#)

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